もやもや

2005年7月11日
ある会合のために上京して、
うちの実家に彼を連れて泊まらせてもらった。
翌日、家を出て、駅まで送ってもらってホームへ。
私が携帯をいじっていると、彼の様子がおかしい。
携帯を実家に忘れてきた!というのだ。
すぐに電話をして持ってきてもらうことにした。

でも、彼は会合の主催に関わっているから
「先に行きたい。あとで携帯持ってきてくれない?」という。
でも私は会場の詳しいことを知らず、
彼も行ってみないと分からないことが多くて説明できない。
「あとから来て、○○さんに電話すれば大丈夫だから」と彼。
その○○さんは、例の元カノ。
なんとなくむっとして、「電話番号知らないもん」というと
彼は「教える」といって私の携帯に番号を打ち込んだ。
「ふーん、よく覚えてるねー」と嫌味を言った後、
ものすごく悲しくなった。

彼は、その人が元カノであることは、絶対に黙っている。
そのときも「今は変わっているかもしれない」
「もう長いこと連絡取っていないし」など言い訳をした。

結局、彼も残って、携帯を受け取って、一緒に会場へ向かった。
途中、ひとことも話さなかった。
「具合でも悪いの?」「なんかこわいよ」など
半分機嫌をとるように彼にむかついて「別に」とかつれなく返事。

会合には間に合い、打ち上げにも参加。
よりによって、その元カノの前に座ってしまった。
もちろん、何事もなく、普通に他愛無い話を。

でも、終わってから、帰り道、どっと疲れてしまった。
涙が止まらなくなった。

どうしてもまだ分からない。
なんで、こんなにこだわってしまうのか。
今はその元カノと彼の間には何もないし、
冷静に考えると、ただの過去のこと。
関係ないじゃんと思える。
でも、電話がかかってきたり、出会ったりすると
何か胸でうずくものがある。
彼が黙っているから?
でも話されたところで変わらないだろうし。

ほんと、この件については、どうしてもまだ
自分の思いがはっきりしない。
もやもやした感じを抱えている。

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